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Commit bdd8de2

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2.4.3 順を追ってナビゲートの修正
2 parents 066f1b7 + 596b283 commit bdd8de2

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understanding/focus-order.html

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Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -33,7 +33,7 @@ <h1>達成基準 2.4.3: フォーカス順序を理解する</h1>
3333
<main>
3434
<section id="intent">
3535
<h2>意図</h2>
36-
<p>この達成基準の意図は、利用者がコンテンツ内を一つずつ順を追いながら行き来している際に、キーボードにより操作可能な順序でコンテンツの意味に添って、情報と出会うようにすることである。このことにより、利用者のコンテンツに対するメンタルモデルを一貫したものとし、利用者が困惑する可能性を引き下げる。コンテンツの論理的な関係性を反映した順序が複数存在することもある。例えば、テーブル内のコンポーネント群の中を 1 行ずつ、又は 1 列ずつ移動することは、どちらもコンテンツの論理的な関係を反映している。どちらの順序もこの達成基準を満たすことができる 。</p>
36+
<p>この達成基準の目的は、利用者がコンテンツ内を順を追ってナビゲートするときに、コンテンツの意味と一致し、キーボードから操作可能な順序で、情報に出会うことを保証することである。このことにより、利用者のコンテンツに対するメンタルモデルを一貫したものとし、利用者が困惑する可能性を引き下げる。コンテンツの論理的な関係性を反映した順序が複数存在することもある。例えば、テーブル内のコンポーネント群の中を 1 行ずつ、又は 1 列ずつ移動することは、どちらもコンテンツの論理的な関係を反映している。どちらの順序もこの達成基準を満たすことができる 。</p>
3737
<p>ウェブコンテンツでのナビゲーションの順番が決まる方法は、コンテンツで用いるウェブコンテンツ技術によって定義されている。例えば、シンプルな HTML は、タブ移動順序によってナビゲーション順序を定義している。動的な HTML では、フォーカスを他の要素にも割り当てることができるように tabindex 属性を付加して、スクリプトを用いてナビゲーション順序を修正することができる。スクリプトも、tabindex 属性も使用していない場合、ナビゲーション順序は、コンポーネントがコンテンツの流れの中で表れる順序になる (HTML 4.01 仕様書の 17.11 &quot;Giving focus to an element&quot; を参照のこと)。</p>
3838
<div class="note"><div role="heading" class="note-title marker" aria-level="3">訳注</div><p>HTML 4.01 は Superseded Recommendation としてマークされ、廃止された仕様である。上記は、<a href="https://html.spec.whatwg.org/multipage/interaction.html#the-tabindex-attribute">HTML Standard§6.5.3.The tabindex attribute</a> を代わりに参照できる。</p></div>
3939
<p>この達成基準で対処しているナビゲーション順序ではない、キーボードナビゲーションの一例は、ツリーコンポーネントを行き来するための矢印キーを用いたナビゲーションである。利用者は、上下の矢印キーを使って、ツリーのノードからノードへと移動することができる。右向き矢印キーを押下するとノードを展開して、それから下向き矢印キーを使用すると新しく展開されたノードへと移動していく。アイテムが展開されたり閉じられたりするたびに、ナビゲーション順序に追加されたり削除されたりするので、このナビゲーション順序は、ツリーコントロールで予期される順序に従っている。そして、アイテムが展開されたり閉じられたりするたびに、ナビゲーション順序に追加されたり削除されたりする。</p>
@@ -56,7 +56,7 @@ <h2>意図</h2>
5656
</section>
5757
<section id="benefits">
5858
<h2>メリット</h2>
59-
<p>これらの達成方法は、コンテンツ内を順番に行き来していて、フォーカス順序が音声読み上げ順序と一致しているものと考えている、キーボードの利用者の役に立つ</p>
59+
<p>これらの手法は、文書を順を追ってナビゲートし、フォーカス順序がシーケンシャルな読み上げ順序と一致することを期待するキーボードの利用者に役立つ</p>
6060
<ul>
6161

6262

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