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「外来語の表記に語尾の長音符号を省く場合の原則」に基づくルール・オプション #5
Comments
ESLintだとShared Settingsという概念があって、ルール間で共通の設定を使えるようになってたりしますね。 各自のルールで長音のON/OFF出来るようなオプションの実装はどの場合でも必要になると思います。 spaceのルール(オプション分岐)を例にすると次のような感じですね。
https://github.com/textlint-ja/textlint-rule-spacing#%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E8%A8%AD%E5%AE%9A のpreset側で初期値を決めてる。 このデフォルトの違いをpresetとして用意するだけで、オプションを逐一設定しないと行けない問題は解決できると思います。
なので、解答としてはpresetを用意するがよさそうですね。 |
今の所のルールのアルゴリズムは、どちらかというと以下がベースですね。 https://www.jtca.org/standardization/katakana_guide_3_20171222.pdf かつ、あんまりロジカルに決まらないルール(辞書が大きなりそうなもの)は避けてます。
とかは あと、発音をベースにした実装はまだないですね… |
ご回答ありがとうございます。
既に |
考えたら流石にそこまで単純ではありませんでした。
後者にも対応するなら、
(「カバー」を「カバ」と書きたがる人はほとんどいない気もしますが……) |
JISの原則は単語の音の数で決まるので、他の |
概要
JIS Z 8301:2011 表 G.3−外来語の表記に語尾の長音符号を省く場合の原則では、「長音符号は用いても略しても誤りでない」としながらも、長音記号を省く場合の原則が示されています。
この原則に従うと、elevatorは「エレベータ」、coverは「カバー」などとなります。
Microsoftが長音の省略を廃止するなど、世間一般の文章に適用する機会は少なくなりました。とはいえ、工学の論文等では長音を省く慣習が残っていることもあります。
いずれにせよ文献内で統一されていることが重要と思いますので、省略する場合のルールも実装し、オンオフできるようにするのが良いと考えます。
検討すべきこと
こちらのプリセットにある
kana-english-suffix-*
系のルールとは矛盾してしまうので、それらに長音省略を許すオプションが必要です。ただ、suffix系のルールにいちいちオプションをつけて回るのはユーザ側の負担になりそうです。
こちらのpresetとは別に、
preset-foreign-language-writing-abbrev-cyouon
のような省略優先のpresetを準備した方が使いやすいでしょうか?The text was updated successfully, but these errors were encountered: