From 37eb4e65f05fa934158b85abd855384fdf8d6c07 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Akira Tachibana Date: Fri, 11 Oct 2024 11:49:19 +0900 Subject: [PATCH] Minor Editorial Fixes for release --- docs/README.md | 6 ++++++ docs/japanese-changelog.md | 6 ++++++ .../interactivity-api/core-concepts/README.md | 8 ++++---- .../interactivity-api/iapi-about.md | 18 +++++++++--------- .../interactivity-api/iapi-faq.md | 8 ++++---- 5 files changed, 29 insertions(+), 17 deletions(-) diff --git a/docs/README.md b/docs/README.md index 10cac14714276..740f603238af1 100644 --- a/docs/README.md +++ b/docs/README.md @@ -178,6 +178,12 @@ The Block Editor Handbook is designed for those looking to create and develop fo ### 主な変更 +2024/10/11 + +- [Interactivity API について](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/iapi-about/) - 翻訳 +- [よくある質問](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/iapi-faq/) - 翻訳 +- [コアコンセプト](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/) - 翻訳 + 2024/9/29 - [スタイルとスタイルシートの利用](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/how-to-guides/block-tutorial/applying-styles-with-stylesheets/) - css/scss のインポートの注記 [#61252](https://github.com/WordPress/gutenberg/pull/61252) - [API バージョン](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/block-api/block-api-versions/) - iframe の条件 [#65375](https://github.com/WordPress/gutenberg/pull/65375) diff --git a/docs/japanese-changelog.md b/docs/japanese-changelog.md index 3c4f2a5140797..db23393661d52 100644 --- a/docs/japanese-changelog.md +++ b/docs/japanese-changelog.md @@ -2,6 +2,12 @@ 翻訳の進捗や、最新の英語版で同期した際に気づいた箇所をメモしています。 +2024/10/11 + +- [Interactivity API について](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/iapi-about/) - 翻訳 +- [よくある質問](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/iapi-faq/) - 翻訳 +- [コアコンセプト](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/) - 翻訳 + 2024/9/29 - [スタイルとスタイルシートの利用](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/how-to-guides/block-tutorial/applying-styles-with-stylesheets/) - css/scss のインポートの注記 [#61252](https://github.com/WordPress/gutenberg/pull/61252) diff --git a/docs/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/README.md b/docs/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/README.md index e22416e0bc8c2..2d7a0ed7838c2 100644 --- a/docs/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/README.md +++ b/docs/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/README.md @@ -11,21 +11,21 @@ This section provides some guides on important concepts and mental models relate -1.**[リアクティブと宣言型の考え方](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/the-reactive-and-declarative-mindset.md):** このガイドでは、リアクティビティと宣言型の核となる概念について説明し、Interactivity API を効果的に使用するための基礎を提供します。 +1.**[リアクティブと宣言型の考え方](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/the-reactive-and-declarative-mindset/):** このガイドでは、リアクティビティと宣言型の核となる概念について説明し、Interactivity API を効果的に使用するための基礎を提供します。 -2.**[グローバルステート、ローカルコンテキスト、派生ステートの理解](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/undestanding-global-state-local-context-and-derived-state.md):** Interactivity API 内でグローバルステート、ローカルコンテキスト、派生ステートを効果的に使用する方法を説明し、データのスコープと要件に基づいて適切なステート管理手法を選択することの重要性を強調します。 +2.**[グローバルステート、ローカルコンテキスト、派生ステートの理解](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/undestanding-global-state-local-context-and-derived-state/):** Interactivity API 内でグローバルステート、ローカルコンテキスト、派生ステートを効果的に使用する方法を説明し、データのスコープと要件に基づいて適切なステート管理手法を選択することの重要性を強調します。 -3.**[サーバーサイドレンダリング: サーバーでのディレクティブの処理](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/server-side-rendering.md):** Interactivity API を使用すると WordPress はサーバーサイドレンダリングを使用してインタラクティブでステートを認識する HTML を作成し、パフォーマンスと SEO の利点を維持しながら、クライアントサイドの機能とスムーズに接続できます。 +3.**[サーバーサイドレンダリング: サーバーでのディレクティブの処理](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/server-side-rendering/):** Interactivity API を使用すると WordPress はサーバーサイドレンダリングを使用してインタラクティブでステートを認識する HTML を作成し、パフォーマンスと SEO の利点を維持しながら、クライアントサイドの機能とスムーズに接続できます。 -4.**[TypeScript の使用](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/using-typescript.md):** このガイドでは Interactivity API ストアで TypeScript を使用する手順を説明します。基本的な型定義から複雑なストア構造を扱う高度なテクニックまでカバーします。 +4.**[TypeScript の使用](https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/using-typescript/):** このガイドでは Interactivity API ストアで TypeScript を使用する手順を説明します。基本的な型定義から複雑なストア構造を扱う高度なテクニックまでカバーします。 [原文](https://github.com/WordPress/gutenberg/blob/trunk/docs/reference-guides/interactivity-api/core-concepts/README.md) \ No newline at end of file diff --git a/docs/reference-guides/interactivity-api/iapi-about.md b/docs/reference-guides/interactivity-api/iapi-about.md index ba4af912100ec..599075ad60e13 100644 --- a/docs/reference-guides/interactivity-api/iapi-about.md +++ b/docs/reference-guides/interactivity-api/iapi-about.md @@ -6,7 +6,7 @@ -Interactivity API は、**標準 (standard) のディレクティブシステムで、宣言型コードに基づいて、ブロックにフロントエンドのインタラクティビティ (相互作用、対話性) を追加**します。 +Interactivity API は、**標準 (standard) のディレクティブシステムで、宣言型コードに基づいて、ブロックのフロントエンドにインタラクティビティ (相互作用、対話性) を追加**します。 -Interactivity API は、**フロントエンドにおける Gutenberg ブロックのインタラクティビティを扱う、標準で、シンプルな方法の提供**を主な目的とします。 +Interactivity API の主要な目的は、**フロントエンドにおける Gutenberg ブロックのインタラクティビティを扱う、標準で、シンプルな方法の提供**です。 -これらすべての要件とは別に、任意のソリューション上での**クライアントサイドナビゲーション**との統合は、簡単で、実行可能でなければなりません。クライアントサイドナビゲーションは、ページ全体をリロードすることなくサイトのページ間を移動するプロセスで、ウェブ開発者が欲する、最も印象的なユーザー体験の一つです。そのため、この機能はこの新しいシステムと互換性がなければなりません。 +これらすべての要件とは別に、任意のソリューション上での**クライアントサイドナビゲーション**との統合が、簡単で、実行可能でなければなりません。クライアントサイドナビゲーションは、ページ全体をリロードすることなくサイトのページ間を移動するプロセスで、ウェブ開発者が欲する、最も印象的なユーザー体験の一つです。そのため、この機能はこの新しいシステムと互換性がなければなりません。 -例えば、ディレクティブを持つブロックは、他の (インタラクティブ、または非インタラクティブな) ブロックと共存できます。つまり、ページ上に jQuery のような他のフレームワークを使っているブロックがあっても、すべて期待通りに動作します。 +例えばディレクティブを持つブロックは、他のインタラクティブ、または非インタラクティブなブロックと共存できます。つまり、ページ上に jQuery のような他のフレームワークを使っているブロックがあっても、すべて期待通りに動作します。 -> Interactivity API を使用したフルページのクライアントサイドナビゲーションは、この他のライブラリとの互換性ルールの例外です。詳細は後述の「クライアントサイドナビゲーション」を参照してください。 +> 他のライブラリとの互換性ルールの例外が、Interactivity API を使用したフルページのクライアントサイドナビゲーションです。詳細は後述の「クライアントサイドナビゲーション」を参照してください。 -宣言型コードはプログラムが**何を**すべきかを記述し、一方、命令型コードはプログラムが**どのように**動くべきかを記述します。宣言型アプローチを使用すると、元となるデータの変更に応じて UI が自動的に更新されます。命令型アプローチでは、データが変更されるたびに手動で UI を更新しなければなりません。つのコード例を見比べてください。 +宣言型コードではプログラムが**何を**すべきかを記述しますが、一方、命令型コードではプログラムが**どのように**動くべきかを記述します。宣言型アプローチを使用すると、元となるデータの変更に応じて UI が自動的に更新されます。命令型アプローチでは、データが変更されるたびに手動で UI を更新しなければなりません。次のコード例を見比べてください。 -Interactivity API には、サイトにクライアントサイドナビゲーションを追加するプリミティブが組み込まれています。この機能は完全にオプションですが、WordPress のレンダリングシステムを外さずにこうしたユーザー体験を作成する可能性が開かれます。 +Interactivity API には、サイトにクライアントサイドナビゲーションを追加するプリミティブが組み込まれています。この機能は完全にオプションですが、WordPress のレンダリングシステムを除外せずに、こうしたユーザー体験を作成する可能性を開きます。 -さらに、標準は、インタラクティブブロックの作成に必要なほとんどを処理するため、**WordPress は開発者の複雑さを最大限に吸収できます**。 +さらに、標準がインタラクティブブロックの作成に必要なほとんどを処理するため、**WordPress は開発者の複雑さを最大限に吸収できます**。 -標準を採用することで、他のインタラクティブブロックからの学習が簡単になり、コラボレーションとコードの再利用が促進されます。結果、開発プロセスはよりスリムになり、経験の浅い開発者にも優しくなります。 +標準を採用することで、他のインタラクティブブロックからの学習が簡単になり、コラボレーションとコードの再利用が促進されます。結果、開発プロセスはよりスリムになり、経験の少ない開発者にも優しくなります。 [原文](https://github.com/WordPress/gutenberg/blob/trunk/docs/reference-guides/interactivity-api/iapi-about.md) \ No newline at end of file diff --git a/docs/reference-guides/interactivity-api/iapi-faq.md b/docs/reference-guides/interactivity-api/iapi-faq.md index ff1a8011394da..f5b501d8c555a 100644 --- a/docs/reference-guides/interactivity-api/iapi-faq.md +++ b/docs/reference-guides/interactivity-api/iapi-faq.md @@ -1,7 +1,7 @@ -# FAQ +# よくある質問 -いいえ。現時点では、移行の予定はありません。完全にインタラクティブなアプリケーションとしてのエディターの要件と利点とは、まったく異なります。Preact には、React エコシステムと完全な互換性を実現する [`@preact/compat`](https://preactjs.com/guide/v10/switching-to-preact/)パッケージがあり、多くの大規模なウェブアプリケーションがこれを使用しています。しかし、ブロックエディターで Preact を使用しても、フロントエンドで Interactivity API を使用するような利点はありません。 +いいえ。現時点では、移行の予定はありません。完全にインタラクティブなアプリケーションとしてのエディターの要件と利点とは完全に異なるためです。Preact には、React エコシステムと完全な互換性を実現する [`@preact/compat`](https://preactjs.com/guide/v10/switching-to-preact/)パッケージがあり、多くの大規模なウェブアプリケーションがこれを使用しています。しかし、ブロックエディターで Preact を使用しても、フロントエンドで Interactivity API を使用するような利点はありません。 -React は Gutenberg の開発者が親しんでいるため最初に検討されました。また、Svelte、Vue.js、Angular などの他の人気のある JS フレームワークも検討されましたが、React を含めどれも PHP との親和性がなく、WordPress のフックや国際化とも互換性がありませんでした。 +React は Gutenberg の開発者が親しんでいるため最初に検討されました。また、Svelte、Vue.js、Angular などの他の人気のある JS フレームワークも検討されました。しかし React を含めどれも PHP との親和性がなく、WordPress のフックや国際化とも互換性がありませんでした。 ### Alpine.js @@ -88,7 +88,7 @@ Alpine.js の代わりに Preact が選ばれたのには多くの理由があ -さらに、Preact がバックグラウンドで動作することで、Interactivity API が「最終レイヤー」を管理し、WordPress の要件によりよく適合できます。例えば、ディレクティブの内部では JavaScript 式は使用できず、セキュリティリスクを回避し、厳格なセキュリティポリシーへの準拠を保証できます。そして WordPress のすべてのディレクティブは仕様に準拠した HTML 属性です。 +さらに、Preact がバックグラウンドで動作することで、Interactivity API は「最終レイヤー」を管理し、WordPress の要件によりよく適合できます。例えば、ディレクティブの内部での JavaScript 式の使用を禁止し、セキュリティリスクを回避し、厳格なセキュリティポリシーへの準拠を保証できます。さらに WordPress のすべてのディレクティブは仕様に準拠した HTML 属性です。